あしたのジョーなど漫画においてはそう珍しい演出ではない『ダブルノックダウン』ですが、現実にダブルノックダウンというのを見たことがあるでしょうか?

もし現実で起こりうるなら、どういうシチュエーションで起こると思いますか?

是非予想しながら見て下さい。


東洋太平洋王座6度目の防衛戦

件の試合は、1995年9月12日、竹原慎二のミドル級東洋太平洋王座6度目の防衛戦。

相手はかつて竹原がKOで下したことのある韓国の『李成天』という選手。

これがダブルノックダウンのシーンをおさめた動画です。

レフリーとしてはかなり予想外だったと思いますが、
よく冷静にカウントを取ったなと思います(笑)

ちなみに、試合はというと、
最終ラウンドまでもつれこみ、3-0の判定で竹原が勝利しています。

竹原といえば1996年に引退したので、
現役は約20年も前なんですね。

戦績はというと、
『25戦24勝1敗18KO』
という偉大な記録を持っております。

重量級ということもあるでしょうけど、KO率もすごいですね。

そして唯一、主要四団体のミドル級でチャンピオンとなった日本人です。

その他のダブルノックダウン

また、ボクシングだけではなく、
格闘技におけるダブルノックダウンシーンがまとめられている動画をご紹介します。


やっぱり、ダブルノックダウンといえば、
オーソドックスの選手同士の左フックの相打ちが多いですね。

左フックは純粋に力が乗りやすいというのもありますし、
撃ち合いになった時、リーチが違っても同じ間合いで体重をのせて打てます。

ストレートだと両方が体重を載せたパンチを全く同じタイミングで当てるというのは、
ボクシングにおいてはほぼ不可能じゃないでしょうか?

以上、あらゆる条件が偶然ぴったり重ならないと起こらない、
非常に珍しいダブルノックダウンでした。